2006年06月22日

大往生!

先週末、連れの祖母(義母の母)が亡くなり急遽お葬式で
山形まで車で行った。

たくさんの方がお別れに来て下さった。
決して人の悪口を言わない人だったという。
近所の子の面倒をよく見た。人の子も自分の子も分け隔て
なく叱り、ほめて育てた人だったと。

「ばばちゃ」と家族・孫たち・隣近所の方々にも親しまれ、
最後は眠っている間に息をひきとった。
89歳。大往生。

私達より10歳ほど年上と見受けられる方が弔辞を読んだ。

「ばばちゃ、父さんも母さんも仕事仕事で忙しくて、
かまってもらえなかったオレを自分の子のように面倒みて
くれたな。
自分の家では味わえなかった家庭の温かさをばばちゃに
与えてもらったよ。たくさん叱られもした。
ロクでもねえこともたくさんした。
一歩間違ったらとんでもねえ人間になるところ、ばばちゃが
いたから踏みとどまれて今なんとかやってるよ。
ありがとう。」

そんな主旨のことを、祭壇に話しかけるように、そして涙を
こらえつつ一言一言大事に弔辞を読んでくださった。

ばばちゃを送るにふさわしい弔辞だった。

彼女の生き様が全て表れているような気がした。

尊い。

人が一生をしっかり生きるということは本当に尊い。

ばばちゃ、長い間お疲れ様でした。
数回しか会ったことないけどうちの長男君のことも可愛がって
くれましたね。
残念ながら次男坊には会わせることが出来なかったけど。
お義母さんを産んでくれて、お義母さんが連れを産んでくれて
そして私は彼と出会いました。
ありがとう。
あなたの血をひいた子供達を授かったことを誇りに思います。

ばばちゃ、しばしゆっくりおやすみください。

posted by ヴー1 at 01:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 非日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うーん、何とも尊いねぇ。
確かに大往生やろけどヴーの喪失感も大きかろう。
ご自身も大事にしてなぁ。
ばばちゃのご冥福を心より祈ります。
みんなが元気で暮らすのが一番の供養やもんね。
今はお義母さん大事にしたりや…ってしてるって。
小姑か?!(^_^;)。
Posted by えりきん at 2006年06月25日 00:58
えーと、すんません。お義母さんのこと、とても大事に思ってるのですが、実際大事にされてるのはいつもワシの方で面目ない!!今日も体調不良のワシを気遣って、色々作ってくれました(涙)。うまかった!
Posted by ヴー at 2006年06月26日 00:31
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